timbre florido

大好きなhandmadeとワンコと日々の記録・・・
by yue47
Top
母の事
2010年 06月 23日 |
私の母について書いておこう。




私は母のことを「はは」とよんでいる。
子供たちが生まれてからは「ばあちゃん」ともよぶけどね。
私の母は明るくて、ユーモアがあって、楽しい人。
のんびりおっとりの私とは正反対で、シャキシャキしていて、物事もユーモアたっぷりにズバズバ言う人。
それでいてセンスもよくて、よく一緒に買い物に行って、相談にのってもらいました。
母が「いいんじゃない」と言ってくれる服なんかは間違いがないので、安心して買ったりね。(笑)
実家は我家から近い所にあるので、何かにつけていろいろ相談にのってもらったり、ごはんをもらいに行ったり、ごちそうになりに行ったりしていました。
料理も上手だからね~。
器用だからビーズアクセサリーなんかも作っていたりね。
ホント、理想の、自慢の母ですよ。
私の友達にも人気があって、「yueじゃなくて、お母さんに会いにきたよ」なんて言う友達もいたり。(笑)
「こんなお姑さんがよかったわ」なんて言ってくれる人も何人もいた。(笑)
人との接し方も上手なんだろうね。

そんな母が「なんだか体調が悪い」と言ったのが年末の事。
11月まで元気に旅行にも行っていたのに…。
年末にいろいろ検査をして、今年の年明け早々に病名がわかった時には…手遅れでした…。
そして先日、半年間の闘病の末、一人で旅立ってしまいました。
でも、余命3ヵ月と言われていたのに、倍もがんばって生きてくれたんだ。
親孝行をさせてくれる期間もあたえてくれたんだ。
ずっとずっと辛い日々が続いたけれど、一番辛かったのは「母の日」かな。
たぶん小学生の頃から母の日にはプレゼントを贈ってきたけれど、今年で最後かも…って思ったら…。
何をプレゼントしようか考えて、考えて、やっぱり一番感謝を伝えられるのは赤いカーネーションかも…と思い、今年は赤いカーネーションも入った、赤いお花で統一されたプリザーブドフラワーの壁掛けを贈りました。
せめてこの花がきれいな内は生きていてもらいたいという気持ちも込めて。
すごく喜んでくれて、さっそく実家の壁に飾ってくれました。
ちょうど退院して実家に戻っていた時期だったので、実家でわたせてよかった。
母の日から4日後、再入院。
2週間ぐらいでまた帰ってこれる予定が…結局そのまま帰ってくることはありませんでした。
でも、私に出来る事は一生懸命やってきたつもりだから、悔いはない。
昨年私が作って着ていたキルトコートを気に入ってくれて、「作ってあげるね」と約束していたのに、作ってあげられなかったのは心残りだけど…。
しゃべるのも辛い中、「ありがとう!最高!」と言ってくれたのが嬉しかった。

今でも「あ、このネタは母に話さないと」とか「あ、これはわからないから母に聞かないと」って思ってしまう。
どれだけ母を頼りにしていたかだよね。
まだまだこれから一緒に旅行に行ったり、買い物に行ったりしたかったのに。
子供たちの成長もみていてもらいたかったのに。
享年67歳。
まだまだ若いよね。
さみしいよ。
でもいつも笑っていた母だから、私も笑って過ごしていこう。
母、いままでいっぱいいっぱいありがとう。
[PR]