timbre florido

大好きなhandmadeとワンコと日々の記録・・・
by yue47
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旅日記 ~完結編~
2007年 04月 21日 |
昨日、続きはまた明日、と宣言してしまったので、旅日記モードになっているうちに完結させましょう。(笑)
たいへんな事態が...ということで、気になっている方もいると思いますが、ここで、自分に買ってきたおみやげを紹介しましょう。
じらすなって?(笑)




ヨーロッパといえばブランド品?ですが、もうブランド品にはあまり興味はありません。
だって、服やバッグは自分で作れるんだもん。(笑)
でも、ロンドンに行くということで、私が唯一欲しかったブランドがあります。
それは、”バーバリー”。
学生の時の研修旅行で一度ロンドンに来た時、バーバリーの本店に立ち寄ったのです。
そこで、一人の先生が「買うつもりで来た」と言ってバーバリーコートを買っていました。
当時の私はあまりバーバリーには興味がなく、ましてや海外で服を買うなんて、という感じでした。
でも、私もいい年になってきたら、だんだんその時のことが素敵に思えてきて。
だから、本当にまたロンドンに行けるなら、ぜったいバーバリーコートを買う!と意気込んでおりました。
でも、今回の旅行、スケジュールがいっぱいいっぱいだし、子供といっしょだしで、ショッピングの時間がまったくなかったのです。
で、移動中に大きなデパートを見つけて、すがる思いで立ち寄りました。
そこのあったのです、バーバーリーのお店が!
私が欲しかったのはバーバリーのダウンコート。
でも、季節はすでに春。
流行の最先端の地に冬物があるはずはなく、それでもなにか好みなものはないかと店内を探しました。
頭のなかでは、ダウンがなかったらデニムもの、と思っていたので、探してみると...あったのです、好みなデニムが!
b0096533_030573.jpg

Gジャンというより、デニムジャケット。
中に見えるバーバリーチェックは、ウールのあたたかそうなベストになっていて、取り外しができます。
これならちょっと寒い季節でも、暖かくなった季節でも長い間着れそうです。
ジャケットなので、ちょっとあらたまったところでも着れそうだしね。
ということで、即決。
後はサイズ。
こっちのサイズ、チンプンカンプン。
店員さんに「私だったらどれぐらいのサイズ」みたいに聞いてみる。
出してくれたのは一番小さいサイズ。
日本人って小さく見える?
で、羽織ってみると、「に、二の腕が~」、ということで、ワンサイズ上に変えてみる。
「やっぱり二の腕が~」と結局店内にあった一番大きいサイズにする。
って、このサイズ、日本サイズにすると何号なんだ~、といまだわからず。(苦笑)
たぶん、11号(40号)あたりだと思うのだけど。
まあ、入ったからいいのである。
値段はたぶん、日本にいてはとても買わないようなお値段だと思う。
でも、ホワイトデー&結婚記念日&誕生日分ということで、買ってもらいました。

かなり脱線しましたが、さあ、気になる部分にもどしましょう。(笑)
3月17日。
帰る日の朝、昨日のタクシーのおじさんが「明日帰るんだったら、駅まで送るよ」と言ってくれていたので、迎えに来てくれる6時45分までに帰り支度をしようとバタバタしていました。
そしたら6時30分にフロントから「お迎えがきました」と電話が。
おじさ~ん、朝の1分って大切なのよ、なのに15分も早く来るなんて~、とさらにバタバタしながらチェックアウトしました。
本当はこのホテルでモーニングしたかったのに、レストランが開くのは7時。
電車の時間があったので、あきらめました。
そして、おじさんの自家用車(タクシー)に乗ろうとすると、昨日、小さな娘がいることを覚えていてくれて、席にはジュニアシートが用意されていました。
心遣いに感謝です。
8時頃のユーロスターでロンドンからパリへ行くことになっていたので、ユーロスターの駅まで送ってもらいました。
車中では、昨日のようにおじさんと旦那様がおしゃべりしていると、娘が「私も英語しゃべる」と言って、ここでも自己紹介。
「アイ ライク バナナ」と言った時、おじさんが「バナナ?」と言って、なぜか助手席にあったバナナを見せてくれました。
これは朝早くに迎えにきてくれたおじさんの朝食だったのか、見せてくれただけ。(笑)
娘はかなり期待していたらしく、タクシーを降りると、「なんでバナナくれなかったの?」とかなしそうにしていました。(笑)

ユーロスターの駅でタクシーを降りたわけですが、なんだか様子がおかしい。
駅の入り口で駅員さんが数名立っていて、何かを話しているのです。
聞くと、「ユーロスターで火災事故があったから今は不通になっている。復旧のめどはたっていない」と言うのです!
その時の時刻は7時。
乗る予定の電車は1時間後。
この時間にはたぶん乗れない!
火災事故って何?ユーロスターが燃えてるの?
現地のニュースなんてまったく見ていなかったので状況がさっぱりわからない。
ここで、どうするか?
もしかして2、3時間後には復旧するかもしれない、でも復旧しなかったら...。
そこで旦那様が出した決断は、とにかく空港へ行こう!と。
パリから日本へのフライト時刻が夕方の5時だから、イギリスからパリまで飛べばなんとかなるかもしれない。
この駅から地下鉄乗り場を案内してもらい、大きなスーツケースを抱えながら地下鉄でヒースロー空港を目指しました。
土曜日だったので、比較的電車も空いていてよかったのですが、この土曜日というのがあとからたいへんなことに...。
とりあえず、なんとかヒースロー空港に到着し、さて、これからチケットを探さなくてはならない。
飛行機のチケットのことなんて、私、さっぱりわからないのですが、早割りとはよく聞くけど、当日チケットってすごい高いの?高いらしいです。(常識?)
なので、最初にとった行動は、出発前にユーロスターとかのチケットを手配してもらったイギリスの日本人向け旅行会社に連絡をとり、パリまでのチケットを探してもらうこと。
旅行会社経由だと、当日でも、直接チケットを買うよりは安いチケットが手に入るらしい。
それに端末で空きを探してもらえるので、早い。
旅行中では使うことがなかった海外用レンタル携帯電話、ここへきて大活躍です。
レンタルしてきてよかった~。
事情を説明して、早速探してもらいましたが、返事は「どこも満席でとれない!」
え~~~~、どうするんだよ~~~~。
私の顔はもう不安不安不安不安ってなっていたらしい。
こうなったら、直接飛行機チケットカウンターへ行って手配してもらうしかない。
ところが、ユーロスターの事情を知っているヨーロッパの航空会社は混乱をさける為に「とることはできない」の一点張り。
夕方5時の便に乗るとしたら、パリには3時に着いてないといけない。
それに間に合う便はたったの2便。
今日は土曜日、しかも卒業旅行シーズン真っ只中。
満席なのはあたりまえなのである。
旦那様もがんばって、いろんなカウンターへ行き、聞いてみたけど、やっぱりダメ。
エコノミーは絶対無理というので、念の為にビジネスでは?と聞いてみたところ、イギリスからパリまで約40万円、でも支払ったところで空きがでる保障はできないと言うのである。
家族4人分の空きなんてそう簡単に出ないよね。
ツアー旅行なら、ツアー会社が現地に1泊するなり、チケットを手配するなりしてくれて、その費用は会社持ちっていうことになるのだろうけど、今回は個人旅行。
落とし穴でありました。
どうすることも出来ずに落ち込んでいると、携帯がなっている。
なんと最初に連絡していた旅行会社がずっと探していてくれて、大韓航空の韓国経由イギリス~大阪が空きがあると言うのである。
これもすぐに即決しないとなくなってしまうというので、子供達もいるし、とにかく日本に帰らなくてはならない、とお願いすることにしました。
もう、この状況で、とても3時にパリまで行けそうになかったので、パリ~名古屋便はパア。
プラス、イギリス~大阪便(4人分)の飛行機代がかかってしまうのである。
もうくらくらしましたよ。
幸いなことに、旅行会社手配のディスカウントチケットだったので、直接取るよりはうんと安いらしいです。
それでも家にとってはくらくらな値段ですけどね。
がんばって安々旅行になるようにがんばった旦那様でしたが、最後の最後にえらいことになってしまいました。
なんとかこの日に日本へ帰る便は確保できたものの、問題が一つ。
帰りたい場所は中部国際空港。
取れた飛行機が着く先は関空。
しかも到着時間は夜なので、大阪から名古屋までの交通手段はなく、大阪に1泊?になってしまう。
またまた旦那様の戦い。
今度は韓国で経由する時に、大阪行きではなく、名古屋行きの便に変更してもらわないといけないのである。
大韓航空のカウンターで事情を説明し、「ピンチを救ってくれたのは大韓航空さんだけです。」
と持ち上げて、「どうにか名古屋便に乗せてれないでしょうか?」と頼んでみました。
そしたら、「話は通しておくから、韓国で空き状況を確かめて、空きがあれば変更を認める」と言ってもらえました。
まずは「ほっ」です。
でも、チケットが確保できたのは、午前10時頃、フライトはなんと夜の8時。
その間、空港内から出ることもできず、ただひたすら待ち続けました。
夕方頃からさすがに疲労もピークにきた娘は「帰りたい、帰りたい」と言って泣き出す始末。
「ママだってかえりたいよ~」と私も泣きたかったですよ。
夕方6時、ようやくチェックインカウンターから入ることができ、ここヒースロー空港はすごい免税店が充実したところなのですが、とてもお買い物をする気分にはなれず、お菓子などを少し買って過ごしておりました。
そして、8時、ようやく飛行機に乗ることができたのです。
席を見渡してみるとどこも満席。
よく4人分の席が確保できたものです。
旅行会社さん、ありがとう。
夜の便なので、機内食を食べるとあっという間に睡眠。
娘は韓国までの10時間、ほとんど起きることもなく(たまに寝ぼけてばたばたとあばれていましたが)熟睡しておりました。

そして韓国到着。
旦那様にはまだ大仕事が残っております。
何度説明したことでしょうか、また同じ説明を繰り返し、なんとか名古屋へ帰れるように頼みました。
そしたら、なんとOK!
名古屋便に空きがあるということで、無事に名古屋へ帰れることになりました。
旦那様、ごくろうさまでした。
英語がしゃべれる旦那様で本当によかったよ~。
もしも誰も英語がしゃべれなかったら、家族4人、いつ帰国できたことか。
と、安心したところで、韓国画像でも。(笑)
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韓国の空港もきれいになって気持ちがいい!

そんなことがあり、無事に夜8時頃、中部国際空港に到着したのである。
心配していたロストバケットもなくよかったよかった。

帰ってきてからもまだ旅は終わらず(旦那様談)
次の日から少しでも余分にかかってしまった費用を取り戻そうと奮闘中です。
運よく、海外保険をかけていった保険会社が「テロ等にも対応」というものだったらしく、この「等」というのが対象になるのではないかと問い合わせたところ、少しは戻ってくることになりました。
保険、大切ですよ~。
そして、あとはユーロスターのチケット代、空港税はもどってくる予定です。

そうそう、ユーロスターの火災事故というのはなんだったのか、帰ってきてからインターネットで調べたところ(旦那様がね)、どうも、ユーロスター沿線の工場で火災があり、すぐそばにガスタンクがあったので、それが爆発するとたいへんなことになる、ということで、止まっていたらしい。
この火災がおきたのは、金曜日の夕方、その時間から土曜日まる一日ユーロスターは止まっていたそうです。
なんとも運が悪かった。

この旅行で、子供達もとても成長しました。
息子は一人で英語でトイレがどこか聞いてきたり、水を買ってきたり。
私よりぜんぜんすごいです。
娘、さらにパワーアップしています。(汗)

たいへんなことはあったけど、家族4人で行けたこと、一生の思い出です。
こんな機会を与えてくれた旦那様に感謝。
そしてまた新たに旅行貯金をためて、またどこかへ行きたいな。

旅日記、ここまで読んでくれてどうもありがとう!
また本来のハンドメイド日記が更新できるようにがんばります!
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